日本相撲協会は31日、立行司の第40代式守伊之助(本名野内五雄、58=宮城野部屋)がこの日付で退職したと発表しました。
現在は木村庄之助も不在のため、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付では、94年初場所以来、24年ぶりに立行司が消えることになる。
伊之助は昨年12月の冬巡業中、泥酔して10代の若手行司にセクハラ行為をしたとして、今年初場所から夏場所までの3場所出場停止処分を受けていました。
伊之助は既に辞職願を提出していたが、相撲協会は出場停止が明けた後に受理するとしていた。
初場所からは、三役格の式守勘太夫が結びの取組で行司を務めていました。
行司の階級変更などは9月の秋場所後に行われる予定。
式守伊之助のお酒&セクハラトラブル
半年ほど前ですけど、角界のニュースが話題になっていました。
その中の一つである行司の式守伊之助のセクハラ問題。
覚えていますかね!?
ちょっとまとめてみると、、、
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【式守伊之助のセクハラ行為】
昨年12月16日に沖縄県宜野湾市で行われた冬巡業の後、午後5時ごろから宿泊先のホテルで食事会が開かれ、午後8時半ごろに2次会が終了。
伊之助は泡盛を飲んで泥酔し、10代の若手行司に部屋まで送ってもらった。そこで唇を数回なめ、胸を1回触った。
今月5日に行司会から相撲協会に報告があり、同日に危機管理委員会が事情聴取を実施。
伊之助は「泥酔していたので覚えていない」「男色の趣味はないので、なぜこのような行為をしたのか分からない」などと述べていた。
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こんなニュースでした。
式守伊之助が男色の趣味があったかの真実は分かりませんが、要はお酒に飲まれての不祥事。
10代の若手行司に報告され大事になる。
といった恥ずかしいニュースです。
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角界の力士たちのお酒のトラブル
相撲界の力士たちは酒豪です。
飲む量は尋常ではないはずです。
だからこそのお酒に関するトラブルが絶えません。
最近での日馬富士の暴行事件もお酒の席で起こってしまった事。
しらふだったら、、、善し悪しの判断はできたはず。
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角界の力士のお酒にまつわる伝説
ちなみに力士が飲むお酒の量って、、、
これはヤバいだろうっていう力士とそのエピソードを紹介します。
【臥牙丸】酒相撲のスピードスター
グルジア出身、186センチ、199キロ。
ラーメンや納豆など日本食が大好きで、アイスクリームにも目がない。
酒はウォッカやウイスキーを2、3時間で10本ほども空けることが珍しくないといわれている。
そのせいか、一時は体重が210キロを超えた。
2011年、引退したグルジアの先輩力士、黒海と場所中に朝まで飲んでいて口論となり、店のガラス扉を割るなどの騒ぎを起こして注意されたことがある。
【曙】酒の席ならボブサップもノックアウト?
来日当初は、日本人の酒好き、たばこ好きが不思議だったそうだが、本人もある時、1980円で飲み放題の店に入り、チューハイをジョッキで40杯飲んだ。
翌日も顔を出すと店主が青ざめ、その店は力士の飲み放題お断りになったという。相撲部屋の近所では、しばしばある話。
昭和の力士たちと違い、日本酒やウイスキーではなくチューハイなどが多いので、酒豪と言っても少し割り引く必要はあるが、エピソードとしては豪快で面白い。
【初代若乃花】土俵の鬼・酒の鬼
「土俵の鬼」と呼ばれ、荒稽古や豪快な取り口で知られる名横綱だが、文字通り斗酒も辞さずの大酒豪。
健啖家としても知られ、現役時代には若秩父と博多の屋台を3軒はしごして酒も肴もカラにしたという伝説が残っている。
親方になってからも、ウイスキーを1本空けてから「さて出かけるか」と飲みに出たという。
2010年に82歳で亡くなったが、70歳を過ぎても飲んでいたところがすごい。
「力士はウイスキーを飲むと腰が軽くなる」と言って、弟子には日本酒を勧めていたが、自らはウイスキーが多かった。
ある人が理由を尋ねると、野太い声で一言。
「日本酒はうま過ぎる!」
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まだまだ酒豪の力士はいるようですけど、、、
力士ほどの体格で酔っぱらうと誰も止められないです。
どうしても暴力沙汰のような不祥事が多いですのでお酒はほどほどにしてもらいたいです。
土俵の上で僕たちを楽しませてもらいたいですね。
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