【速報】ヤホーニュース

夏の風物詩と言えば花火大会。

日本一ともいわれる花火大会は隅田川の花火大会だ。

 

毎年７月の最終土曜日に隅田川花火大会が行われるが

今年はあいにく台風が接近していたので２８日（土）は中止に。

代わりに翌２９日（日）に順延することに決まった。

隅田川花火大会の歴史

今に伝わる「隅田川花火大会」の名称は昭和53年からと意外と新しい名称です。

その前の名称は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました。

しかしながら、交通事情の悪化等に伴い翌年以降は開催ができなくなりました。

 

その後、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活しました。

また、打上場所もさらに上流へ移動し、打上会場も2ヶ所となり

より多くの方々に観ていただける配慮が施されました。

 

隅田川花火の打ち上げ場所

隅田川花火大会の打ち上げ場所は現在は２か所になっています。

第一会場は桜橋下流～言問橋上流

第二会場は駒形橋下流～厩橋上流になっています。

打ち上げ数：約2万発（第1会場9500発・第2会場1万500発）

昨年の来場者数：約78万8000人

問い合わせ先：03-5246-1111(隅田川花火大会実行委員会事務局)

交通規制：あり(会場周辺)

公衆トイレ：会場周辺に多数あり

規模としては日本一と言っても過言ではない花火大会です。

 

隅田川花火大会会場の最寄り駅

第1会場の最寄駅は、

都営浅草駅で、会場まで徒歩15分

第2会場の最寄駅は、

都営浅草駅で、会場まで徒歩5分

都営蔵前駅で、会場まで徒歩5分

どちらの会場も駅からは若干離れていますので

時間に余裕をもって出られることをおすすめします。

 

隅田川花火大会は屋形船見物がおすすめ

隅田川花火大会の惜しい点は

座ってゆっくり見れない点です。

協賛席などのVIP席は別ですが

通常の一般客は立ち止まることなく

歩き続けることを余儀なくされます。

それを解消できるのが屋形船見物です。

隅田川花火大会といえば屋形船

屋形舟には「乗合船」と「貸切船」があります。

「乗合船」は少数から予約可能で、他のお客さんと相乗りという形で運行されるものです。

「貸切船」はそのお客様で屋形舟を貸し切っての運行になります。

 

花火大会の際はやはり予約で混雑するので「乗合船」「貸切船」ともに早めの予約が必要です。

 

隅田川花火大会を屋形船で見るためには！？

花火大会などのイベント時には料金は通常よりも高くなります。

屋形船は食事をしながら、、、ということが前提ですので

食事代＋飲み物代＋乗船代

という料金設定が基本形態です。

平均すると、、、

ひとり当たり３０，０００円以上はかかります。

やはり隅田川花火大会は全国でも人気のある花火大会ですので

これくらいの料金はかかるようです。

ゆっくりと日本一の花火を観ながら食事ができる、、、

と思えば安い金額ではないでしょうか。

 

隅田川花火大会を屋形船で観るための予約方法

先に書きましたけど、花火大会時の屋形船は人気で予約困難です。

早めの予約が必須ですけど、、、電話が確実です。

というか、電話予約のみの受付だけの会社が多いです。

とにかく電話、電話、電話するしかありません。

 

予約の際には、、、

・隅田川花火大会での利用であること

・人数

を必ず伝えてくださいね。

それを踏まえて予約可能かどうかを調べてくれます。

断られても、他の船は空いているかもしれませんので

諦めずに他の会社の電話してみてください。

 

また、予約時に確認したほうがいいことがあります。

・コース内容

花火大会時の利用なのでパック販売の可能性があります。

・料金の支払い方法

前金、手付金が必要かもしれません。

・人数が変更になった場合の対応方法

・雨天時の花火大会中止の場合の対応方法

返金があるのかどうかは聞いておいた方がいいですね。

 

また、屋形船は花火大会開始前に出港しますので

早めの集合になります。

１９時開始なら、、、１６時すぎには出航します。

 

はい、今年屋形船に乗るチャンスがあったのですが

出航時間に間に合わずに断念しました。